「植物=肌に良い」は本当?植物毒を知って選ぶオーガニックコスメ

「植物=肌に良い」は本当?植物毒を知って選ぶオーガニックコスメ

投稿:2025.5.13 更新:

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

「オーガニックだから安心」「植物由来なら肌に優しい」——そう思って手に取ったスキンケアが、かえって肌トラブルの原因になることもあるのをご存じですか?

近年、エコやナチュラル志向が高まる中で「植物=肌に良い」というイメージが浸透しています。しかし、実は植物にも“毒”や刺激成分があり、肌質や体調によっては思わぬ影響を受けることがあります。

この記事では、「植物=善」というイメージを一度見直し、植物のメリットとデメリットを正しく理解してオーガニックコスメを選ぶポイントを解説します。

そもそも「植物=安全」とは限らない理由

植物は自らを守るために毒性物質やアレルゲンを持つことがあります。自然界では当たり前の仕組みですが、それが人の肌に合うかは別問題。

  • ラベンダーやローズマリーに含まれる成分が肌を刺激することがある
  • 柑橘系の精油には光毒性があり、日光に当たるとシミの原因になることも
  • ハーブの一部はホルモンに作用する可能性もあるため、妊娠中の使用には注意

つまり、植物成分であっても“合う・合わない”は人それぞれ。体調や季節によっても変わります。

オーガニック=無添加ではない?

「オーガニック=すべてが優しい」「化学合成成分=悪」という二極思考は危険です。実際、オーガニックコスメでもエタノールや香料を含むことはあり、敏感肌に合わない場合も。

また、オーガニック認証を受けていても、“濃度”や“配合バランス”によっては刺激になることもあります。

知っておきたい「植物毒」と言われる代表例

植物名 注意点 含まれる主な成分
セントジョーンズワート 光感受性を高める。内服との併用注意 ヒペリシン
アルニカ 傷口や敏感肌に使用すると刺激になる場合 ヘレナリン
ペパーミント 目元や赤ちゃんの肌には刺激が強いことも メントール
シトラス系精油 光毒性があるため日中使用に注意 ベルガプテン、リモネン

オーガニックコスメを選ぶときに見るべきポイント

1. 自分の肌質・体質を知る

敏感肌やアレルギー体質の方は、低刺激処方やアレルゲンフリーをうたうブランドを優先的に。

2. 成分表示をチェックする習慣を

見慣れない植物名や精油が入っているときは、一度調べてから使う意識が大切です。

3. 香り重視なら、使用シーンで使い分ける

香りの強いものはリラックス効果がありますが、目元やデリケートな部分には向かないことも。夜用・日中用で使い分けて。

4. 本当に信頼できるブランドを選ぶ

情報開示が丁寧で、成分の由来や濃度まで説明しているブランドは安心感があります。

信頼できるオーガニックブランドとおすすめアイテム

ここからは、植物成分の力を活かしつつ、刺激やリスクへの配慮もしっかりされている「本当に信頼できる」ブランドとその代表的アイテムをご紹介します。

1. WELEDA(ヴェレダ)|1921年創業の老舗ナチュラルブランド

世界的なオーガニックコスメブランドで、スイス発。COSMOS認証やNATRUE認証を取得しており、自然原料の選定から製造工程まで一貫した品質管理が徹底されています。植物の力を尊重しながらも、過度な香料や刺激を抑えた製品が多く、敏感肌にもおすすめです。

おすすめアイテム:モイスチャークレンジングミルク(敏感肌でも使えるミルクタイプのクレンジング)

2. Chant a Charm(チャントアチャーム)|国産の誠実オーガニック

日本の自然由来原料を使い、肌に負担をかけない処方設計が魅力。自社農場で無農薬栽培されたハーブエキスや、天然由来成分100%の処方など、「本当に肌のことを考えている」ブランド姿勢が伝わります。

おすすめアイテム:UVミルク(ブルーライトカットや石けんオフ対応など、多機能で優秀)

3. SHIGETA(シゲタ)|植物療法に基づいたセルフケアブランド

パリ発のナチュラル&オーガニックブランド。創設者のCHICO SHIGETA氏が提案する「ホリスティックビューティー」に基づき、植物の香りや作用を活かしたセルフケアアイテムを展開。精油やハーブを熟知した設計で、香りの癒しと肌への優しさを両立しています。

おすすめアイテム:AW モイスチャーローション(植物エキスと精油の力で肌をしっとり整える化粧水)

4. ニールズヤード レメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES)|アロマとハーブで心と肌を整える

イギリス発の老舗オーガニックブランドで、アロマテラピーと植物療法に基づいた製品づくりが特徴。COSMOS認証取得や厳格な原料管理により、香り・テクスチャー・効果のバランスが洗練されています。肌へのやさしさと心地よさを両立させたい方にぴったり。

おすすめアイテム:フランキンセンスウォーター(敏感な肌をやさしく整える芳香蒸留水ベースの化粧水)

5. amritara(アムリターラ)|食べられるほどの品質をスキンケアに

“口に入っても大丈夫な化粧品”をテーマに、厳しい自社基準で製品開発。一部植物の危険性にも言及しており、信頼性の高さが際立ちます。精油やハーブの使用も必要最低限に留め、目的に応じた処方が安心。

おすすめアイテム:ライス&グレープラディエンスクリーム SPF12 PA++

まとめ:植物の“優しさ”を、正しく選ぶ力に変える

植物成分を含むからといって、必ずしも肌に優しいとは限りません。大切なのは、「植物の性質を理解し、信頼できるブランドを選ぶこと」。

ご紹介したようなブランドは、ただオーガニックであることを謳うのではなく、植物のリスクや肌への配慮を科学的に向き合っている点で共通しています。

植物の恩恵を最大限に受けながら、肌にとって本当に“優しい”選択をしていきましょう。

▼ アイテムを詳しく見る ▼

※ 記事内の効果や使用感は個人の感想です。